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上司が嫌いで限界が来た時に、神様仏様にお願いすること

最近は、パワハラやセクハラなどに関するニュースが日本だけでなく世界各地で報道されております。パワハラやセクハラは職場で起きている代表的なハラスメントです。今回は、パワハラやセクハラだけでなく、上司が嫌いで限界が来た時に、神様仏様にお願いすることを、縁切寺のzyusyokuがお教えいたします。

まずは、パワーハラスメントについてです。

略称は「パワハラ」、加害者は名誉毀損(めいよきそん)、侮辱罪の刑事責任を問われる場合があり、民法の不法行為や労働契約違反も成立することがある。 加害者を雇用している企業がパワーハラスメントを放置した場合、職場環境調整義務違反に問われ、加害者やその上司への懲戒処分などが求められる。

[出典]パワーハラスメント – Wikipedia

パワーハラスメント

パワハラに関しては、神様仏様にお願いする前に、相談所や専門家にご相談しましょう。具体的な対処法や防止策をご教示いただけるものと思います。

つぎに、セクシャルハラスメントです。

セクシャルハラスメント(英語: sexual harassment)、セクシュアルハラスメント、セクハラとは性的嫌がらせのことであり、相手の意に反する「性的言動」によって不利益を受けたり、労働環境などが害されるハラスメントである。

[出典]セクシャルハラスメント – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/セクシャルハラスメント

セクハラに関しては、厚生労働省や法務省からいろいろな資料提供されておりますので、ご紹介いたします。

パワハラやセクハラ以外にもモラルハラスメントもあります。ハラスメントは何種類存在するのでしょうか。ハラスメントをさらに掘り下げていくと、実はもっともっと存在するのです。

そもそも、ハラスメントとは何でしょうか。

ハラスメント(Harassment)とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。 その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します。 以下に一般的なハラスメントの定義をご紹介します。

[出典]ハラスメントの定義 – 大阪医科大学
https://www.osaka-med.ac.jp/deps/jinji/harassment/definition.htm

また、「ハラスメント」と検索すると、ハラスメントと定義や種類についても調べることができます。

そもそも上司が嫌いになってしまった原因があるはずです。もし、ハラスメントが原因であれば、神様仏様にお願いする以前の問題です。毅然とした態度で対処してください。

神様仏様にお願いするのであれば、毅然とした態度で対処できるように、そのような力を頂戴できるようにとお願いするのがベストではないでしょうか。

縁切りの神様は、みんなの心が清らかでいることを願っています。

自分の殻に閉じこもらない、言いたいことが言えない。このようにならないように、弱気にならないように。と、縁切りの神様がおっしゃっております。

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zyusyoku

縁切寺本光寺住職。第35代目の住職です。20歳で住職になり、遠寿院大荒行堂で寒400日の修行を終える。プライベートでは2男3女の父親。毎朝の朝参り会で、縁切りの読み上げ祈願を行い、皆さまの悪縁によるストレスやフラストレーションの軽減に寄り添っている。