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ママ友とのトラブルをスッキリ解決!心穏やかに過ごすための3つの心得







ママ友との付き合い方と心の平穏を保つ3つの心得


ポップな縁切りの本光寺です!

ママ友って、子育てをする中で自然とできるお母さん同士の友達ですよね。子どもを通じて知り合うので、共通の話題が多く、育児の悩みを共有したり、情報交換ができる貴重な存在です。公園デビューや幼稚園での付き合いから始まり、子どもの成長に合わせてママ友との関係も広がっていきます。でも、その一方で、「ママ友関係って、意外と難しい…」と感じたことはありませんか?

特に、いろいろなママ友が集まると、どうしても気になるのが「ママカースト」とか「ママ友ピラミッド」などの言葉。収入や生活スタイル、家庭環境の違いから、知らず知らずのうちにママ友同士の間に微妙な上下関係が生まれることもあります。そしてその中で中心的な存在として現れるのが「ボスママ」と呼ばれる人。みんなで仲良く過ごせているときはいいのですが、何かのきっかけでこの関係が崩れると、たちまち仲間外れにされてしまう…なんてことも。

でも、ちょっと待って。ママ友との関係って、本当にそんなに大事?

もちろん、同じ子育ての悩みを共有できるママ友は大切な存在です。育児は楽しいだけではなく、時にはつらくて孤独なもの。そんなとき、ママ友の存在に救われることも多いですよね。ただ、それが「ママ友ランチ」や「ママ友お茶会」といった集まりの中で、少しずつプレッシャーやストレスになってしまうのなら、無理をしてその関係を続ける必要があるのでしょうか?

子どもを持つお母さんたちの間では、時折「仲間外れ」や「いじめ」のような問題も起きます。自分自身が仲間外れにされるだけならまだしも、その影響が子どもにまで及んでしまうかもしれないと思うと、不安や心配でいっぱいになってしまいますよね。では、そんなとき、どうすれば心穏やかに過ごせるのでしょうか?ここで、本光寺から提案する「平穏に暮らすための3つの心得」をご紹介します!

1. 無理に続けなくても大丈夫!

まず一つ目は、「終わらせることに罪悪感を持たない」ということ。本光寺縁切寺プロジェクトでは、「何かを終わらせること」をとても大切にしています。これは、何もママ友との関係だけに限った話ではありません。時には、今まで頑張ってきたことを手放すことで、新しい道が開けることがあるのです。ママ友との関係も同じ。無理に続けるよりも、「もうやめてみよう」と決断することで、自分自身の心を軽くすることができます。

もちろん、簡単にできることではないかもしれません。ママ友との関係を終わらせることには、少なからず勇気が必要です。でも、もしその関係があなたの心に重荷になっているなら、一度立ち止まってみることも大切ではないでしょうか?終わりは新しい始まりでもあります。「終わらせること」が、次のステップへの扉を開く鍵になるかもしれません。

2. 少し立ち止まって、自分の気持ちを整理してみる

次に、仲間外れにされてしまったとき、まずは「なぜそうなったのか」を冷静に考えてみましょう。これは、自分を責めるためではなく、自分の気持ちを整理するためのステップです。もしかしたら、自分の行動や言葉に何か誤解を招くようなことがあったのかもしれませんし、相手が何かを勘違いしている可能性もあります。あるいは、全く理由がわからないこともあるでしょう。

このとき、大事なのは「無理に解決しようとしない」ということ。無理に仲間外れの状況を変えようとすると、かえって疲れてしまいます。川の流れに逆らおうとするときのように、どんどん自分が消耗してしまうんです。だから、もし仲間外れという川に流されてしまったら、その流れに逆らうのではなく、あえて流れに身を任せてみるのも一つの方法です。そのうち、川の流れが変わって、違う景色が見えてくるはずです。そして、そのときには、きっと新しいママ友との出会いが待っているかもしれません。

3. 鈍感力を鍛えよう!

最後に、心の平穏を保つためには「鈍感力」が大事だということをお伝えします。仏教の教えの中に「見ざる、聞かざる、言わざる」という言葉があります。これは、目で見たり、耳で聞いたり、口で言ったりすることに対して、意識的に距離を置くことで、自分の心を守るという考え方です。気にしすぎずに、無理に周囲の期待に応えようとしないことが、心を穏やかに保つためには必要です。

ママ友との関係の中で、自分の心が揺さぶられることがあるかもしれませんが、それに振り回されることなく、自分の心を大切にしてみてください。そのために、少し鈍感力を鍛えてみるのもいいかもしれません。そうすることで、よりリラックスして、自分らしい子育てを楽しむことができるでしょう。

つまり、仲間外れをしてくるママ友とのお付き合いを「終わらせること」や「やめること」が、心穏やかに過ごすポイント。終わりにすることで、新しい出会いや新しい環境があなたを待っています。ママ友との関係に縛られず、自分自身の心に素直になってみましょう。そして、そのために鈍感力を少し鍛えて、見ざる、聞かざる、言わざるを実践してみるのです。

それでも、ママ友との関係を終わらせるのはやっぱり勇気がいる…と思うかもしれません。そんなときは、ぜひ縁切寺本光寺の「最強の縁切り方法」に頼ってみてください。あなたの心の重荷をそっと軽くして、新しい一歩を踏み出すお手伝いをいたします。

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zyusyoku

縁切寺本光寺住職。第35代目の住職です。20歳で住職になり、遠寿院大荒行堂で寒400日の修行を終える。プライベートでは2男3女の父親。毎朝の朝参り会で、縁切りの読み上げ祈願を行い、皆さまの悪縁によるストレスやフラストレーションの軽減に寄り添っている。

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