ポップな縁切りの本光寺です！
皆様、こんにちは。2020年4月に開催した『コロナウイルス心スイッチ祈願法要』について、改めてお話しさせていただきます。あれから時が経ち、私たちの生活も少しずつ変化してきましたが、当時の経験から学んだことは今でも私たちの心に深く刻まれています。
コロナ禍での法要開催
2020年初頭、新型コロナウイルスの影響で私たちの日常は一変しました。学校の休校、経済活動の縮小、オリンピックの延期など、先の見えない状況に多くの方が戸惑い、不安や恐れに包まれていました。そんな中で開催したこの法要は、過度な不安から距離を置き、心の平穏を取り戻すことを目的としていました。
振り返ってみると、この法要は単なる祈りの場ではなく、私たちが共に困難に立ち向かう力を見出す機会となりました。参加された皆様の表情や言葉から、「一人じゃない」という安心感が生まれ、それが大きな励みになったことを覚えています。
住職の言葉
当時、私は法話の中で「自分自身を責めず、ただ観察することが大切」とお話しされました。この言葉は、今でも深い意味を持っています。日々の生活の中で、自分を責めすぎずに、優しく自分を見守る姿勢は大切です。この教えは、コロナ禍だけでなく、日常のストレスや困難に直面した時にも活かせる wisdom です。
学んだこと
- 正確な情報を冷静に受け止めることの重要性
- 健康の大切さの再認識
- 新しい形での心のケア（オンライン法話、瞑想指導）
新しい日常と人とのつながり
今、私たちはあの困難な時期を乗り越え、新しい日常を築きつつあります。マスクの着用や消毒の習慣化、リモートワークの普及など、私たちの生活様式は大きく変化しました。しかし、人と人とのつながりの大切さは変わらず、むしろその価値が再認識されたのではないでしょうか。
縁切りの神様「源三位頼政和光尊儀」
本光寺の縁切りの神様「源三位頼政和光尊儀」は、不要な縁を切るだけでなく、必要な縁を結ぶ力も持っています。困難な時こそ、良い縁を結び、支え合うことの大切さを教えてくれているのかもしれません。
これからの本光寺
これからも本光寺は、皆様の心の拠り所として、そして新しい気づきや学びの場として、あり続けたいと思います。時代が変わっても、人々の心に寄り添い、希望の光を灯し続けることが、私たちの使命だと考えています。
どうぞ、お身体とお心をご自愛ください。そして、互いに支え合い、明るい未来を築いていきましょう。困難な時こそ、笑顔を忘れずに。本光寺は、これからも皆様の笑顔のために、ポップでユニークな取り組みを続けていきます。
最後に、縁切寺本光寺の縁切りの神様「源三位頼政和光尊儀」にお願いに行きましょう！ 不要な不安や恐れとの縁を切り、希望と勇気との新しい縁を結ぶために。皆様のご来寺を心よりお待ちしております。