捨てられない服を片づける時に、心の中で誓うこと

子授守護子安鬼子母大善神 縁切り寺コラム
マスクdeお見合い

今回の縁切りコラムは、「捨てられない服を片づける時に、心の中で誓うこと」を、縁切寺のzyusyokuがお伝えいたします。

子授守護子安鬼子母大善神

今、日本では、お金で何でも物が買えます。また、お店に買いに行かなくても通販で購入もできます。家まで商品を届けてくれるのです。送料というお金を払って、行く手間や時間さえも買っているのです。

このような便利な時代では、どうしても物が増えてきてしまいます。気軽にネットで購入できるので、自然と物が増えてきてしまいます。

特に、生活費需品の洋服は増えてしまうのではないでしょうか。

日本には四季があるので、四季折々の洋服を買いそろえないといけません。また、毎年、流行やカラーも変化するので、クローゼットには着ない洋服もたくさんあるのではないでしょうか。

本光寺の草花

実は、物を購入するということは、それを管理しなければなりません。物が増えると、管理する労力も増えてきます。そして、一線を越えると、ストレスを感じはじめるのです。

物が増えると、それを入れる箱やタンスを用意しなければなりません。すると、部屋がだんだんと狭くなってきます。最初は広い空間がだんだんと狭くなることで、ここでもストレスを感じはじめるのです。

そして、物を使ったら、片付けたり、しまったり、クリーニングに出したり、直したり、ときには処分したり…。いろいろと物が付きまとってきます。

恐らく、そのようなストレスを感じながら、物を処分していこうと思っている人も多いのではないでしょうか。

ここでいう処分というのはゴミとして捨てることではありません。

本光寺の草花

今、世界ではゴミという環境問題について多くの議論を交わしています。ゴミだと思うものも、他の方からすると「まだ使える」「かわいい」「使ってみたい」と価値のあるものがあるはずです。また、世界のいたるところで、ゴミだと思っているものを待ち望んでいる人たちがいるのです。

今、処分しようとしている物は決してゴミではありません。必ず、使いたいと思っている人がいると気付いてください。

本光寺の草花

思い出のつまった服、愛着ある服、プレゼントでもらった服、見ているだけで心温まる服。しかし、自分のストレスを軽減するために片付けなければならないときには、「また誰かが大事に来てくれる」と区切りをつけましょう。そして、むやみやたらに通販などで服を買わないと心の中で誓ってください。

服を買うことでストレスを発散している人もいるでしょう。しかし、新たなるストレスも生んでしまうのです。すべての答えはあなたのなかにあります。

縁切りの神様

縁切りの神様は、みんなの心が清らかでいることを願っています。

ストレスを発散するために、物を買い、新たなるストレスを生み出してしまいます。買いたい物を買うのではなく、必要な物だけを買うようにすれば、ストレスなく、心が清らかでいられます。と、縁切りの神様がおっしゃっております。

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