会社を辞めたい40代男性が、老後の不安と向き合う方法

かわらけ割 縁切り寺コラム
マスクdeお見合い

縁切寺本光寺のzyusyokuです。

今回は「会社を辞めたい40代男性が、老後の不安と向き合う方法」についてお伝えします。

前職の離職理由別離職した完全失業者数

1位 より良い条件の仕事を探すため

2位 定年又は雇用契約の満了のため

3位 家事・通学・健康上の理由のため

「平成29年労働力調査結果」(総務省統計局)(https://www.stat.go.jp/data/roudou/report/2017/index.html)(令和元年5月22日に利用)

年齢階級別転職者数及び転職者比率

転職者総数311万人

35歳~44歳は67万人

45歳~54歳は50万人

※「平成29年労働力調査結果」(総務省統計局)(https://www.stat.go.jp/data/roudou/report/2017/index.html)(令和元年5月22日に利用)

アラサーが3分1を占める

アラサーは、会社では中堅どころになり、上司と部下と板ばさみで重責を担っています。家庭では親を介護したり、子育て真っ最中の人も多く、経済的負担も増えます。この状況から抜け出すために、より良い条件の仕事を探すのは当然のことです。

アラサーはもうそんなに若くない

ご存じですか。男性の数え年42歳は大厄の厄年です。前年41歳は前厄、後年43歳は後厄です。つまり、3年間は厄年です。この42歳の大厄は、体と心のバランスが崩れる時期です。心は若いままですが、体は老化が始まり、心の若さについていけなくなります。無理をすると、空回りして、失敗したり、結果として自分自身を責めたりします。また、成人病になったり、血圧が高くなったり、息切れがしたり、確実に体も壊れ始めているのです。

やはり老後が心配

より良い条件の仕事が見つかれば老後の心配はないです。しかし、脱サラして、自営業を営む場合は、老後の不安がつきまとうでしょう。店舗を出すには借金をしなければならないし、事業に失敗するかもしれません。成功しても長続きしないかもしれません。貯金も使い果たすかもしれません。やりがいはなくても固定給をもらえる会社がよかったと後悔するかもしれません。結局のところ、金銭的な問題が残るわけです。

生活レベルを下げる

人間は生活レベルが高まると、レベルを下げることができません。レベルを下げると幸福度が著しく下がるからです。本能的に生活レベルを維持したい、上げたいと思ってしまいます。都心で長年生活していた人は地方へ引っ越すことに抵抗があるはずです。引っ越しの際にアパートやマンションのランクを下げるのも抵抗があるはずです。この本能に逆らって、生活のレベルを下げる努力が必要です。

しかし、すでに生活レベルは高水準

しかし、気がついていないかもしれませんが、今の日本人の生活レバルはかなり高水準です。ワンコインで生活必需品は何でも手に入ります。雨と風がしのげる住まいがあるだけで十分ではないでしょうか。常識的な衣食住があれば十分ではないでしょうか。まずは、「足りている」ということに気付きましょう。すべてにおいて「足りている」のです。「いいや、足りていない!」と言うかもしれません。では、いったい、何が足りていないのでしょうか?誰かと比較して「足りていない」と感じているだけではないでしょうか。あなたは、すべてを手にしているのです。

人生100歳の時代に突入

人生100歳。でも、寝たきりで100歳は嫌だねと皆が言います。そうです。元気で100歳を迎えたいのです。「蔵の財より身の財」という言葉があります。お金より健康が大事だということです。確かに、100歳でも健康な農家は、野菜を作って自給自足しています。つまり、老後の問題は「金銭」ではなく「健康」に重点を置くべきです。

40代からの健康作り

老化が始まる40代から健康作りに励みましょう。健康であれば、人の何倍も働けます。100歳の農家のように自給自足で生活もできるのです。老後の不安に向き合うには、健康を維持することで不安を打破できます。毎日、甘いもの、脂っこいもの、糖質を控え、適度な運動をすれば、老後の不安は吹き飛ぶでしょう。

縁切りの神様にお願いしましょう!

あなたの後押しをしてくれるのが縁切りの神様「源三位頼政和光尊儀」です。老後の不安と縁切りして、今日から健康作りに励みましょう。100歳のときに、40代で会社をやめてよかった!と思えるようになるでしょう。

 

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