パチンコをやめよう! パチスロをやめよう! 競輪をやめよう! 競馬をやめよう! 競艇をやめよう! でも、なかなかやめられない!どうしたらいいの?…という人は多いと思います。ギャンブルをやめたい人に、おすすめする縁切り方法を、縁切寺のzyusyokuお教えいたします。
縁切寺本光寺では「医者法者」という言葉を大切にしています。病院(医者)で治療をしながら、本光寺(法者)で心がいやされ、心の平穏を持てるようになることです。病院(医者)と本光寺(法者)との両立が大切ということです。
まず、ギャンブルをやめようと頑張っている人にお伺いします。専門の病院には行かれていますか?専門の医者からアドバイスはいただいていますか?
もし、まだ、病院には行っていないという人は、病院に行くことをおすすめします。ギャンブルをやめたいのに、やめられない、ということは間違った方法で頑張っている可能性があります。問診によって、ギャンブルをやめられない原因がどこにあるのかを診てもらったほうがいいと思います。
もう既に病院に行って、ギャンブル依存症の治療を始めているという人は、あらためてアドバイスさせていただきます。
ポイントは2つあります。
1つ目は、目的をしっかりと理解することです。
ギャンブルをやめたいという理由があるはずです。
例えば、お金を浪費してしまうから・・・ パチンコをしている時間がもったいないから・・・ ギャンブルばかりして友人関係が薄くなり独りぼっちになってしまったから・・・など。
この目的を再度、認識することが大切です。目的もなく、ただ負けて悔しいからギャンブルをやめたいと思っても、翌日にはパチンコ台の前に座っているでしょう。
2つ目は、「やめる」という意識を捨てて、「お休みする」という感覚にすることです。
「やめる」という意識はプレッシャーが強いと思います。このプレッシャーは過度なストレスも生んでしまいます。ストレスにより、イライラしたり、人に当たったり、過食になったりと、別な部分で問題が出てきてしまいます。
「お休みする」と思えば、プレッシャーも少なくなり、持続的に意識付けできることでしょう。たとえ、また、パチンコをやってしまったとしても、自己嫌悪に陥ることも少なく、自分を責めることもなくなるはずです。なぜなら「お休み」していたから、何も問題ないと、逃げ道を作ることができるからです。
「やめる」から「やすむ」に、意識を変えてみましょう。
ギャンブル依存症などの専門の病院にて、ドクターの治療をしっかりと受けるということ。そして、ドクターのアドバイス通りに、治療に専念すること。
また、「やめる」のではなく「やすむ」と考え、自分の逃げ道を前もって作っておくこと。
最後に、大切になるのが、縁切りの神様のお力を頂戴すること。人間は強い存在ではありません。「やすむ」という逃げ道はあるにしても、毎日、「ギャンブルをやすむ」ことができていることに感謝し、その日々を積み重ねることができるように、縁切りの神様にすがることは大切なことです。
病院の先生の力。あなたの目的に向けられた力。そして、縁切りの神様の力。この3つがそろえば、鬼に金棒です。
賭博やギャンブルはご存じのことと思いますが、パチンコやパチスロではお店がもうかる仕組みになっているのです。競輪、競馬、競艇も同様です。
買ったから、楽しかった。明日も行こう!きっと勝てるはず!
今日は負けてしまった。この負けを明日は必ず取り返そう!明日は勝つぞ!
では、どのラインから、ギャンブル依存症になるのでしょうか。自分のお金で遊ぶのではなく、金融機関や家族知人にお金を借りてまで遊ぶようになったらギャンブル依存症です。
パチンコ店、パチスロ店、そして競輪、競馬、競艇は、アリ地獄のようなものです。入ったら最後、なかなか出てこれません。
悪銭身につかず。まずは、財布に入っている悪銭から縁切りしなさい!縁切りの神様があなたに教えてくれてますよ。
※今回の縁切りコラムが、四コマ漫画になりました。よろしければ、以下のリンク先もご覧ください。