最近は、ご家族やお友達の誕生日にあわせて、SNS経由でお祝いメッセージを送れるようになりました。大昔は、お手紙を書いて、お祝いの気持ちを伝えたことでしょう。電話が誕生すると、相手の声を聴きながら、お祝いの気持ちを伝えることができるようになりました。その後さらに、ポケベル、メールによって、誰でも気軽に誕生日をお祝いできるようになりました。今では、お手紙でも、電話でも、テレビ電話でも、メールでも、SNSの投稿・メッセージでも、誰でも好きな手段で、お祝いメッセージを送れる、とても便利な時代になったのです。
しかしながら、便利は不便とよく言ったもので、お祝いメッセージを送る側は便利なのですが、送られる側からすると不便極まりないようです。SNSによる誕生日のお祝いの投稿・メッセージは100通、1000通というレベルで届いてしまい、相手が誰なのか見当もつかない状況に陥り、事務的に事務的に返信してしまいがちです。よほど、時間に余裕のある人は丁寧に返信するかもしれません。
ときには、返信もしないで、スルーしてしまったり、返信するのを忘れてしまったりと、相手に不義理なことも出てくることでしょう。
誕生日のお祝いメールを無視する友達にイライラしない3つの方法!
継続は美徳です。しかし、本光寺縁切寺プロジェクトでは、「終わらせることを躊躇しない」、「やめることに罪悪感を持たないこと」を提唱しています。簡単に言うと、「終わらせること」、「やめること」が次につながるのです。あなたの新しい将来、輝かしい未来を切り開いていくのです。
勝手に妄想するのはやめよう
まず第一に、意識を変えていきましょう。あなたにとっては1通のお祝いメールでも、相手にとっては101通目、もしかすると1001通目なのかもしれません。1通1通に対して丁寧に返信しているとしたら、あなたは順番待ち状態です。ですので、「無視されている」と勝手に妄想するのではなく、「返信するのに時間がかかっているのだろう」と余裕ある心で待ちましょう。その後、数日待っても返信がなければ、「お祝いメールがたくさんありすぎて返信するのに疲れてしまったのだろう」と思いやりある心で諦めてしまいましょう。
お祝いメールの手段を見直そう
お祝いの気持ちを伝えるには、いろいろな手段があります。対面、手紙、電話、テレビ電話、メール、SNS投稿、SNSメッセージなどです。お祝いメールへの返信を期待しているのならば、手段を変えてみたらいかがですか。例えば、対面であれば、相手の目を見ながら、直接にお祝いの気持ちを伝えられます、相手もうれしいでしょう。遠距離であれば、対面は難しいでしょうから、テレビ電話はいかがでしょうか。顔を見ながらでは恥ずかしいというのであれば、電話はいかがでしょうか。相手が仕事中で電話に出ないかもしれないと心配であれば・・・。ここまで来ると、最初から、お祝いメールは出さないほうがいいでしょう。それは、相手にお祝いを伝えたいのではなく、自分が相手から良く見られたいと思っている自己中心的な考えですね。相手のことを想っているのではなく、自分の気持ちを無理やりに相手に押し付けていることになってしまいます。思い切って、お祝いメールを出すのをやめるというのも選択肢の一つですね。
鈍感力を鍛える
聞かざる、言わざる、と聞いたことがあるでしょう。仏教では、目と耳と口は罪をつくる場所と言われています。目で見て子どもの行動を否定し、耳で聞いてうるさいと判断し、口で感情的に物を言って、罪を作るのです。目で見たり、耳で聞いたり、口で言うという行為を慎み、鈍感になることも大事です。しかし、実際は目で見てしまう、耳で聞いてしまう、口で言ってしまうのです。目で見えたと確認しても、「見ざる」に徹するようにしてください。耳で聞こえたとしても、「聞こえなかった」とあえて鈍感になってください。口で言いたくても、「言わない」と口にチャックをしてください。
ということで、、、最強の縁切り方法
つまり、誕生日のお祝いメールを無視する友達にイライラしてしまう時、あなたの心を守るために、相手への理解力を高めて、メールからお祝いを伝える手段を変えるなどして、なおかつ鈍感力を発揮させてください。あなたの今までの友達に対する過剰な意識を「終わらせること」「やめること」が重要です。
しかしながら、そう簡単にはいかないと思います。そこで縁切寺本光寺の最強の縁切り方法をお伝えします。
個別祈願(お布施20,000円~)
本堂で<個別>で祈願します。終了後、お守り、お札を授与します。
合同祈願(お布施10,000円~)
本堂で<合同>で祈願します。終了後、お守り、お札を授与します。
※縁を切りたいと思っている相手(対象)は合同祈願中に読み上げますのでご注意ください。
※土日の「大安」の午後2時に合同祈願を行います。
※土日の「大安」がない場合、土日の「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」の午後2時に合同祈願を行います。
※7歳未満のお子様は16歳以上の保護者と同席をお願いします。
読み上げ祈願(お布施5,000円~)
申込受付後の翌日から毎朝、住職が本堂でお経を読む時に読み上げ祈願します。1回だけの祈願ではなく、長期間にわたって祈願しますので、在宅しながら丁寧な祈願ができます。
※縁を切りたいと思っている相手(対象)などの個人情報は祈願中に読み上げますのでご注意ください。
※御守御札は付きません。
代理祈願(お布施5,000円~)
申込受付後の翌日の朝、または希望日の朝、住職が本堂でお経を読む時に祈願します。後日、希望する日時に、お守り、お札を取りに来てください。なお、郵送も可能です。
※縁を切りたいと思っている相手(対象)などの個人情報は祈願中に読み上げますのでご注意ください。
※ご遠方で、 お守りお札を配送希望の方は代行祈祷をお申し込みください。